枚方から腰痛でお越しの患者様からの質問

「先生、理想的な背骨の位置ってあるんですか?」と質問を頂きました。

背骨は良い姿勢のとき、横から見ると、緩やかなS字カーブを描いています。

このカーブを「生理的湾曲」といい、上体の重みを分散させているのです。「反り腰」も、背骨の緩やかなカーブが崩れた状態です。

背骨がゆがむ原因は、猫背や反り腰の姿勢を長く続けたせいだったり、脚を組むクセだったり、人によってそれぞれ違います。

しかし、背骨だけがゆがんでしまっているということはありません。

体のどこか1ヵ所にゆがみが生じると、それが引き金になり、ほかの場所へもゆがみが派生していきます。

例えば、重いカバンをいつも左側だけで持っていると骨盤が左に傾いて、肩の高さも変わってしまいます。

すると、今度はバランスをとるために頭を支えている首が傾き、背骨もゆがんで、腰痛や肩こりを覚えるという具合です。

大半の方は、体の構造を正しく理解していないため、「骨盤がゆがんでいるから腰痛になった」「姿勢を矯正すれば腰痛が治る」

などといった話を鵜呑みにしがちですが、腰痛持ちの方は現状、腰痛があるから正しい姿勢がとれないのです。

だから体の構造を知って、日常生活の悪いクセを直すことで腰痛を取り除くのが近道です。

背骨は、運動による衝撃を緩和し、脊椎神経を保護する大事な役目を担っています。その中でも負荷が一番かかるのが腰椎です。

立っているとき、腰椎には体重の2倍の圧力がかかるとされています。その圧力を腰椎全体にうまく分散させることが出来れば負担にはなりません。

そのため、腰椎の椎間板の厚みは下位になるにつれて、前方が高く後方が低い楔形になっています。

腰椎はこうした緩やかなカーブを保っているのです。それが正しい姿勢であり、疲労感が少ない姿勢といえます。

楔形をした椎間板は加齢にともなって水分や弾力性を失い、扁平化していき、40歳では半数以上の方に変形が認められると言われています。

これが、「変形性脊椎症」であり、負担がかかりやすい頸椎や腰椎に多いのです。しかし、自覚症状がまったくない人、痛みが出る人など様々です。

椎間板の変形による痛みは30~40代に出現しやすいですが、腰のだるさや、動きはじめに鈍い痛みを感じるくらいで、そのまま動いていれば自然と痛みも収まります。

これは「椎間板症」と呼ばれ、椎間板が完全に扁平化してしまえば、その痛みは和らいでいきます。

傷んだ椎間板が何かのきっかけで膨らんだり飛び出したりして神経などを圧迫して痛みのが「椎間板ヘルニア」です。

さらに、加齢により新陳代謝が悪くなると、丈夫な骨をつくるのに必要な栄養素を吸収することができなくなります。

ちなみに、日光浴をすることで、骨をつくるカルシウムの吸収を高めるビタミンDの合成が促されると言われています。

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