スタッフ紹介

施術家になるまで

子供の頃は走る事が好きだったらしく、近所の友達と田んぼで走って遊んでいたそうです。

中学生・高校生の時にはバスケットボールに没頭して厳しい練習でしたが「諦めない気持ち」を教えて頂きました。

その時、膝痛・腰痛など体を痛めていましたが私の父親が整体師であった為、

施術をしてもらい「人の体を施術する仕事をしたい」とその頃から思いはじめていました。

整骨院をやろうと思ったきっかけ

私が整骨院をやろうと思ったきっかけは、高校３年生の時に父が大腸がんになったことでした。

整骨院を経営していた父が整骨院を閉院し、病気と闘うために入退院を繰り返し、母も精神的に疲れていました。

そのような姿を見ていた私は「俺が、整骨院をやって家族を守ろう」と決意しました。

私が高校卒業した３月に、父は他界しました。

しかし、父のおかげで私は整骨院をしたいと決意でき、父には感謝しています。

修行時代

高校卒業後、国家資格である柔道整復師の専門学校に入学。

それと同時に、整骨院にて勤務を始めました。

そこでの勤務は過酷なものでした。いわゆる「弟子制度」です。

当時の院長、つまり私の師匠はとにかく技術が高く「名医」と呼ばれ

至る所から患者さんが来院していました。

そのような師匠ですから仕事には厳しく、私を含め弟子は10人程いましたが

皆、毎日怒られながら修行していました。

国家資格を所得

３年間の専門学校の勉強を経て、国家資格を取得。

師匠の整骨院には、６年間お世話になりました。

次に私は「自分の力を試してみたい」と思い、整骨院の院長として「たまて中央整骨院」という場所で勤務。

新しい勤務地では経営の難しさ、スタッフ教育の大変さを学びました。

そして、３年間の院長勤務を経て、いよいよ自身の整骨院を開業する事を決意しました。

大阪交野市で開業

大阪交野市で開業させて頂き、はや17年が経ちました。

17年で約5万人の患者様を施術させていただき、今では交野市だけでなく他府県からも来院されます。

私は、全ての患者様から「先生、治ったよ。ありがとうございます。」と言って頂く度に、私に技術を教えて下さった師匠。

この道のきっかけを、教えてくれた父に感謝しています。

これからも、患者様第一に考え、皆様の体の不調を改善していきます。

もし、あなたが体の痛みや、不調でお困りなら、かたの整骨院に一度ご連絡下さい。