腰痛とコルセットの関係について

腰痛とコルセットの関係についてお話しますね(^^)/

腰痛コルセットには、硬いプラスチックや金属製、布などの柔らかい素材で作られたもの、形も様々あります。

椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、ぎっくり腰などで痛みが酷い場合には、コルセットを装着し、腹圧を高めて腰骨を安定させ、痛みが引くまで安静にします。

装着する際には、血流を阻害しないように適度な圧力で縮めるのがポイントです。

コルセットはあくまでも不安定な腰骨を固定するためのものですので、ある程度、痛みがおさまったら外すようにしましょう。

「予防の為に」と装着し続けるのはよくありません。本来、腰を支えるべき腹筋や背筋が動かないためにどんどん衰えてしまいます。

また、通信販売など猫背矯正ベルトなどが販売されていますが、コルセットと同様の理由で筋肉が衰えてしまい、ベルトを外したときに自分の力で体を支えられなくなってしまうため、おすすめしません。

湿布は消炎・鎮痛薬であり、痛みが発生している筋肉の炎症を少しの間、鎮めてくれるだけです。

痛みの原因をなくすものではありません。

それでも薬効が切れて貼り直しているうちに、なんとか痛みは改善するものです。

しかし、日常の生活習慣が変わらないままでは結局はまた痛み出します。

そしてまた湿布を貼って・・・を繰り返しているうちに効かなくなります。痛み止めの薬や注射も同じです。

胃や皮膚にトラブルを起こすこともあります。痛みというのは、私達に危険を教えてくれる体からのメッセージです。

対症療法で痛みを止めてしまうと、腰痛につながる悪い姿勢や動作に気づかずに症状をどんどん悪化しまいます。

最近では、バリアフリー化が進み、ほとんどの駅にエレベーターやエスカレーターが設置されています。

しかし、生活が便利になるにつれて、私達は体を使わなくなり、足やおしりの筋肉の衰えは、腰痛に直結します。

骨や関節、筋肉など運動器の衰えや障害で介護が必要な状態、または必要になる可能性の高い状態をロコモティブシンドロームといいます。

そうならないためには、健康なうちから継続的な運動を心がけることが大切です

次に、カバンについてです。

背負うタイプのカバンは、リュックサックやバックパックと呼ばれますが、近頃は日常のタウンユースに便利な容量が小さいタイプのディパックも人気です。

ナイロンやポリエステル素材で軽く強度があり、ファッション性が高くカラフルで種類も豊富なため、女性にも人気です。

また、ビジネス用として落ち着いたデザインも多く、両手が使えて、パソコンやタブレットの持ち運びにも便利です。

注意したいのは、荷物の位置。多くの人がショルダーベルトを長めにして腰の位置で背負っているのを見かけますが、これはNGです。

収納部分が腰の上にくるように調節して、体に負担がかからないようにするのが正しい使い方です。

あと、家にTVがない人は、ほとんどいないでしょう。しかしTVはけっこう場所をとるため、置き場所に悩むかもしれません。

テレビとソファが正面になっていないお宅もよくみかけますが、首を横や斜めに向けて画面を見続けていると・・・知らず知らずのうちに姿勢が悪くなっているのです。

それが腰痛にもつながってきます。

次に、朝起きる時に腰が重い人は腰痛予備軍です

目覚めたときになんとなく腰が重い、だるい、と言う人は腰痛の自覚がなくても腰の筋肉が硬くなっている状態といえます。

それは、眠っている時も体が緊張したままということ。

就寝時にも体の緊張状態が続いているなら、腰痛が起きるのは必然です。

参考にして下さいね(^^)/

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