腰痛の不調を理解する??

腰痛の患者様の中では、自分の感じている不調が、何をきっかけにして、どんなときに、どのように生じるのかを把握できていない人が少なくありません。

私はこれが、「何をしても改善しない慢性腰痛」の1つの原因ではないかと考えています。

自分の腰痛に対する理解を深めることが、不調の原因を明らかにする1つの方法です。

「よくわからないけど、痛い・・・」という状況から・「不調と向き合うこと」へと理解のステージを進めていきましょう。

では、「不調と向き合う」とはどういうことなのかというと、自分の不調を客観的に理解することです。

不調という悲観的な状況では、不調に対する理解に思い込みが生じ、その後の行動にも悪い影響を与えがちです。

そうならないために、まずは不調に対する思い込みを取り払い、正確で具体的な理解をすることを目指します。

不調を理解するということとは、具体的にいうと、自分の不調を詳細に説明できることです。そして、その不調を自分でも納得することです。

不調を理解できれば、不調を軽減できる可能性があるのです。

不調を理解するためには、細かく具体的に、痛みに対する質問を繰り返すことが有効です。

私は、不調を訴えてくる患者様に対して、どんどん深堀りして情報を引き出すことから始めます。つまり、本当に腰に不調があるのか深く追求していきます。

質問①「どこが痛みますか?」

こう聞くと、最初は多くの人が「腰のあたりが痛いです」としか答えてくれません。そこで次に、より具体的な質問をします。

質問②「どんなふうに痛みますか?どんなことをすると痛みますか?」

このように聞き直すと、「腰を曲げると痛いです」「ビリッと電気が走ったような感じです」というように、患者様の答えも徐々に具体的になっていきます。

そしてさらに掘り下げていきます。

質問③「普通に立っていると痛みは出ませんか?腰を反ると痛いですか?

こう聞くと、「立っているだけでは痛くないです。反っても大丈夫です」と自分の痛みに対する理解が深まっていくのがわかります。

このようにして質問を重ねないと、自らの不調に対して細かく分析してみることはないでしょう。

ただ、質問者がいなくても、自問自答することはできます。

あなたも先の3つの質問に対して、自分でも答えてみてください。

不調の捉え方も慢性化の原因に深く関わる

不調の原因を客観的に理解したら、次に大事なのは、不調に対する自分の気持ちや考え方を具体化することです。

例えば、私は次のように問いかけます。皆様も自分だったらどう答えるか、考えてみてください。

質問①「腰の不調は自分にとってどのような存在ですか?」

すごく嫌なものだったり、運動や日常生活をするうえで邪魔なものだったりするでしょう。

質問②「どうやったら改善しそうでしょうか?」

これは、わからないという人が多いかもしれません。しかし大事なのは答えが合っているかどうかではなくて、改善する事を考えることです。

質問③「不調がなくなったら、どうしたいですか?」

今まで我慢していたスポーツを思い切り楽しみたいとか、ポジティブな思考に切り替えていくことが大事です。

これらの質問の目的は、受け身ではなく、必要な情報を積極的に選択する主体性を持たせることです。それが腰の痛みの緩和や予防にもつながるからです。

不調を自分でどう捉えるかが、その不調が慢性化するかどうかにも深く関わってきます。そんな心の問題が不調の原因になるのか?

と疑問に感じる人もいるかもしれませんが、私の経験上、これは事実です。

参考にして下さいね(^^)/

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