腰痛は病気??

患者様から「先生!腰痛は病気ですか?」との質問がありました。
答えは、病気ではありません。

なので、しっかりと腰痛に対応すれば必ず回復していきますよ(^^)/

おそらく多くの人が「回復」と言われると、完全に痛みがなくなり、再発しない状態を思い浮かべると思います。

しかし、脳、腰の骨の両面からきちんと回復したとしても、生涯わずかに痛むことすらないとは言い切れません。

そこで、「腰痛がよくなる」という事をゼロから考え直してみましょう。

潰れた椎間板は元通りにはできないので、完全に元に戻るという意味での「完治」は、腰痛ではあり得ません。

でも痛みを大幅に小さくする事はできます。ある程度まで小さくなれば、腰痛が皆さんの生活に暗い影を落とすこともなくなります。

そんな生活が続いたら、いずれ腰痛についてこう話すときが来ると思います。
「腰痛?私も昔は大変だったよ」

悩まされた腰痛を、過去のものとして話せた。こんな日が訪れた時こそ、「腰痛が回復した日」といえるのではないでしょうか?

つまり、腰痛が治るとは、「腰痛を過去のものとする事」だと思います。

腰痛を患っている方は、背中が丸まっていたり反らせすぎていたり、立ったらすぐ片脚に重心をかけたりと、痛みの震源地に負担をかける姿勢をとってしまうことが多いのです。

これでは、せっかく強い腰を手に入れて痛みが軽くなったとしても、小さな腰痛をしょちゅう感じてしまうため、腰痛を過去のものにするには至りません。

そこで、紹介したいのが「骨盤」の傾きを変えることで、もっとも腰椎に負担のかからないポジションをみつけられます。

まずは、上半身を動かさず、腰だけをクイッと前後に動かします。この動きで骨盤を前後傾けさせる感覚をつかんでください。

ここまでできれば、骨盤を探る準備の完了です。

腰に痛みが来た。もしくは、腰に痛みがきそうな感じがある。ここがチャンスです。こんな機会が訪れたら、まずは、立ちあがって痛みに集中してください。次に、自分が頭からひもで吊るされているイメージで真っ直ぐ立ちます。

そして、ゆっくりと骨盤を前後に傾けてみましょう。腰椎が原因ならゆっくり前傾、骨盤が原因ならゆっくり後傾させることで、痛みのなくなる「ニュートラルゾーン」をみつけやすくなると思います。

大事なのは、骨盤を「ゆっくり」動かすことです。できるだけゆっくり、骨盤の傾きを変えていきましょう。

是非、参考にしてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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