寒暖の差疲労について

こんにちは、大阪府交野市かたの整骨院 山本です。

最近寒さ、暑さが激しくて着る服や寝具など、何にすればいいのか?困りますよね?

そして、寒暖の差は体調にも負担をかけます。

今日は、「寒暖の差疲労」の症状と対策についてお伝えしますね。

そもそも、寒暖の差疲労とは?

気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の機能が乱れ、体が疲れることを「寒暖差疲労」と言います。

人は体温を調整する際、自律神経を使って体を震わせることで筋肉を動かしたり、血管を収縮させ筋肉を硬くすることで体温を下げます。

一方、汗をかくことで体温を下げる身体活動も行うため、それらの働きが1日の中で何度も切り替わると自律神経が過剰に働き、疲労を誘発します。

エアコンで例えると、暖房と冷房を1日のうちに交互に何度も使用すると、エアコン本体に負担がかかるイメージです。

また、冬に時期に暖房のきいた部屋から寒い野外に出て、また暖房のきいた電車に乗る、また寒い野外に出る、、、といった朝の光景も、体が寒暖差の影響を受けている状況の1つと言えます。

自律神経は、交感神経と副交感神経からなり、それぞれ体に働きかけます。

車で例えるなら、アクセルが交感神経、ブレーキが副交感神経の関係です。

この2つは体にとって異なる作用であることから、その都度働きを切り替えないといけませんが、本来は徐々に切り替えていくものです。

しかし、それが1日の中で急激に、それも何度もアクセルとブレーキをかけると、体に多大な負担をかけてしまうため、それぞれの体に関係した様々な不調が現れることになります。

では、対応策です。

①血流を良くするために、お風呂に入る時に湯舟に浸かってください。41℃で10分間です。

湯舟に浸かる事で、下半身が温まり血流が良くなり交感神経が安定します。

自律神経を安定させるストレッチ

これは、youtubeでお伝えしますので下記のURLをタップしてご覧くださいね。

https://youtu.be/dIcjoJuMDQ0

今日のアドバイスをやっていくと、あなたが「少しマシかも!?」」って思います。

そう感じるということは、あなたの体に適切なので続けてください。

一度で全て改善。というわけではないですが、毎日コツコツと続けていれば体は変化していきますので

参考にしてくださいね。

今回の方法は、実際に患者さんに指導している内容です。

当院は大阪府交野市でかたの整骨院という院名で整骨院をやっています。

改善事例などもHPに載せてありますので、参考にしてくださいね。

かたの整骨院