腰痛の原因は?その2

こんにちは(^^)/

かたの整骨院 山本です。本日は、前回の続編「腰痛の原因は?」についてお話させて頂きます。

座っていると痛い

デスクワークや床に座ってくつろいでいるときに痛みが出る。

原因

● 同じ姿勢を長時間つづけていることで発症します。
● 反りすぎ、曲げすぎなど、姿勢が悪いこと。
● 椅子、ソファーがあなたの体に合っていない場合。
● 体が硬い。

動き始めが痛い

立ち上がる、歩き出すなど、動き始めのときに痛みがでる

原因

● 動く前、同じ姿勢を長くつづけていることで発生する場合があります。
● 起き上がり方、立ち上がり方など、動くときの姿勢が悪い
● 体が硬い

立っていると痛い

原因

● 大半の原因は、立つ姿勢を長く続けている事
● 体を反りすぎ、曲げすぎなど立っているときの姿勢が悪い
● 体が硬く背骨がキレイなS字になっておらず、ニュートラルポジションが崩れている

しばらく歩いていると痛い

原因

● 一般的な腰痛ではあまり起きない症状です。腰と言うより足が痛い場合は、腰部脊椎管狭窄症が考えられます。

歩き続けるうちにどんどん足が痛くなったり、重くなったりするのが、腰部脊柱管狭窄症の特徴です。この場合は、一度整形外科を受診することをお勧めします。

● まれに、歩き方が前屈みになりすぎている、または長年のクセで右か左に傾いているなど歩く姿勢が悪いことが原因となる場合があります。

前屈みで歩くという事は、前に倒れようとしている体を常に後ろの筋肉で支えている状態なので、腰がパンパンに張ってくるわけです。

別の言い方をすると、歩きながら無理に筋肉トレーニングをしているような状態ですので、無理がたたって腰痛を引き起こすのです。

● 高いヒールを履いて長時間歩く人は、自然と重心が前に行くため倒れないように、ずっと腰を反って歩くことになりますので、それが原因となって痛みが出ることもあります。

● 歩いているあいだ、重いバッグを片側だけで長時間持つ、
あるいはキャリーバッグを片側の腕だけで長時間引くことで悪い姿勢がつづき、それが引き金となって痛みが出る場合があります。

運動中に痛い

スポーツをしているあいだに腰が痛くなる。

原因

● 同じスポーツをつづけるうちに不均等な動作が重なり、痛みが生じる閾値ラインに達してしまう

● ゴルフなどは、前後左右の筋肉を均等に動かすスポーツではなく、片測のみの動作なので疲労が積み重なって閾値ラインを越えてしまいます。

いかがでしょうか?

あなたの腰痛に当てはまりましたか?

参考にしてくださいね(^^♪

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

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