寝屋川・茄子作から腰痛でお越しの患者様からの質問

当院に来院されている患者様からの質問にお答えしていきますね(^^♪

Q 飲み過ぎや睡眠不足の翌日に腰が痛いことがあります

昨日はどういう状態でお酒を飲んだのでしょうか?多くの方は「椅子に座ってじっくり語り合った」そんな状況だったのではないでしょうか?

お酒が腰痛を引き起こしたのではなく、長時間座り続けたことが腰痛の起こるきっかけになったと思われます。

もしくは、酔っぱらって帰宅し、ソファーの上でそのまま朝まで寝てしまったなど、姿勢が関与していることも多いです。

睡眠不足の場合も同様です。いつもよりも余計に起きていたのは、仕事が終わらずにパソコンに向かって座り続けていたのでしょうか?

それとも、同じ姿勢で長時間読書に没頭してしまったのでしょうか?同じ姿勢の長時間持続、不自然な体勢での作業は腰痛を引き起こします。

Q 正しい寝具の選び方は?

寝具に関しては「中硬度マットレスは高硬度マットレスと比較して、腰痛や日常活動制限を改善する」とか「硬すぎるマットレスは腰痛に不利である可能性が高い」という報告があります。

実際、泥酔して帰宅し、そのままリビングの絨毯の上で寝ると次の朝に腰が痛いという経験はないでしょうか?

たしかに、硬い寝具は腰に良くないです。しかし、ハンモックに寝たように腰が落ちてしまうほど柔らかい寝具は存在しません。何事も程々が良いと思います。

あくまでも、ご本人が「快適」と感じられれば、それが一番良いと思います。

Q 足を組むのは腰によくないですか?

映画館で映画を観ているときや長く電車に乗っているときに、無意識のうちに足を組み換えているのにお気づきでしょうか?

右足が上になったり、左足が上になったり動かすことで、体は同一姿勢から逃げようと無意識に運動を行っています。

足を組む姿勢を取ると、骨盤は回旋して後ろに傾き、必ず猫背気味になります。それで、背もたれにもたれかかるようになるのです。ソファーに腰を沈めてリラックスしているときなどに足を組むと腰痛になる原因を作ります。

Q 寒くなると腰が痛くなります

気温が低い冬などは、体は無意識のうちに筋肉を緊張させて体温を上げようと熱を作ります。

ぶるぶると震えるような寒さの時は、手の形が自然とグーになっているのがその表れです。

腰の筋肉も例外ではなく、寒い時には普段よりも力が入りますので、体が硬くなったり、きしみやすくなります。

ただし、寒い冬の間はいつも無意識に全身の筋肉に力が入ってしまうというものではなく、あくまでも体温が落ちそうなときに限定されます。

ですから衣服や部屋の温度を調節して、寒いと感じない環境作りが大切です。

参考にしてくださいね(^^)/

あなたが、腰痛でお悩みでしたら是非一度、かたの整骨院までお越しくださいませ。

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

腰痛でお悩みの方へについて詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

かたの整骨院