肩こりは都市伝説である?!

私の整骨院を訪れる方の半数以上は「肩こり」を改善したいとおっしゃる方ですし、あなたの周囲にも「肩こりでつらい」という方も多いのではないかと思います。

でも、世界でも圧倒的に肩こり人口が多いのは、日本だけだということをご存知でしょうか?

それではなぜ、日本人だけに肩こりは多いのか?

それは「肩こり」という言葉があるからです。

肩こりという言葉が存在しない国には、肩こりの人はいません。もしもあなたが肩こりという言葉を知らなかったとしたら、あなたの肩は凝っていなかった?!

例えば、今まで全く肩こりの自覚がなかったのに、温泉や美容院などでマッサージをされたときに「凝ってますね!」と言われ、「そうか、自分は肩こりなのか」と思い込むことで肩こりがはじまる人もいます。

不思議な事に、肩や背中がパンパンに張っていても、全く肩こりの自覚がない人もいれば、逆に肩も背中もユルユルで、筋肉には何の問題もなさそうなのに、口を開けば肩が重い・だるい・凝る・張ると訴える人もいます。

「筋肉が硬い=肩こり」「筋肉が柔らかい=肩こりではない」

と考えがちですが、一概にそうとは言えないのです。問題は、筋肉の硬さではなく、筋肉の中身です。

どんなに表面上は硬くても、中で流れるものさえ流れていれば、凝りや重だるさはどこにも感じませんし、中の流れが滞っていいれば、触れた感じの表面上は柔らかくても、本人はまるで筋肉が固まっているような張りや苦しさを感じます。

筋肉は骨から骨へとつながっているため、例えば骨格がズレることによって筋肉が常に伸ばされていると、その筋肉の中にあるものも同じように伸ばされます。

筋肉の中にあるもので、肩こりに関係するものといえば、血管・リンパ管・神経の3つですが、この中でも特にカギとなるのは血管です。

何らかの理由により伸ばされた筋肉の中では、血管も同じように伸ばされていますから、それによって血流が悪くなっている場所では、たとえ表面上は筋肉が柔らかくても、あたかも凝ってしまったような重だるさや詰まりを感じます。

筋肉の中にある血管を輪ゴムに例えるとわかりやすいかもしれません。

例えば輪ゴムの両端を持って左右に引っ張ると、ほんの少し引っ張るだけでもゴムは細くなりますよね?

この輪ゴムと同様に、筋肉の中では血管にも同じことが起きます。しかし輪ゴムと違って血管の中は空洞ですから、引っ張られて細くなると内径の空洞も伴って狭くなり、必然的に血液が通りにくくなります。

そして血管内の血流が悪くなると、あらゆる老廃物が排泄されにくくなり、さらに筋肉内の酸素も少なくなります。

つまり、重い・だるい・凝る・張る・痛いと言う感覚は、筋肉自体の硬さによって感じているものではなく、血流が滞った場所に溜まる老廃物(乳酸やピルビン酸など)が排泄されなくなることで感じる症状なのです。

老廃物そのものによる症状、老廃物から排泄される物質により、神経が刺激されて感じる症状、血流が悪くなることで筋肉内の酸素が不足し、筋の酸欠状態から発生する症状など、痛みやだるさの原因は同じ肩こりでも色々あるのです。

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