肩こりの救世主「前鋸筋」

人間の肩甲骨は色々な筋肉によって支えられています。そのうち、「肩こり」の改善の救世主として最も重要なのが、脇にある「前鋸筋」です。

前鋸筋は小胸筋、菱形筋などとともに、肩甲骨の位置と動きを支える筋肉で、肋骨と肩甲骨をつないでいます。

前鋸筋は、肩甲骨を前に押し出すときに働きます。例えばドアを押す、ボールを投げる、腕立て伏せのときのプッシュする動きで力を発揮。

別名「ボクサー筋」といわれ、その名のとおり前方にパンチを出すときにも働いています。

前鋸筋が適切に働いていると、肩甲骨の位置が安定します。すると、肩関節も適切な位置になり、腕と肩甲骨をつなぐ肩周辺の筋肉に余計な負担がかかりません。

逆に前鋸筋が適切に働かないと、肩まわりにひずみが起きます。

前鋸筋がうまく肩甲骨を支えることができないので、肩甲骨が腕を支える土台として機能するのが難しくなり、代わりに肩や首の筋肉で腕の重さを引っ張り上げるようにして支えなければなりません。

これが肩こりの根本原因なのです。

今まで使えなかった前鋸筋が使えるようになると、腕を体幹とつながった状態で支えることができるので、腕の重さを支えるために余計な努力する必要がなくなります。

肩こりを改善したいならば、肩をもみほぐすよりも、前鋸筋が働くように働きかけることが大切なのです。

では、この前鋸筋が働いているか、脇を使えているかをチェックしましょう。

テスト1 

「立つ」いつもの自分を思い浮かべてください。両手に何も持たないでいる場合、どんな風に立っているときがもっとも心地よいですか?

①腕をただ下ろしている

②腕を組む

③ポケットに手を入れる

テスト2

「重い物を持ち上げる」

身近にある重い物を両手で抱え上げてください。このとき、体はどんな状態ですか?

①脚で重さを支える

②腕で重さを支える

さて、テストの結果はいかがでしたか?

これらのテストは、脇を適切に使えているか、前鋸筋がしっかり働いているかの目安になります。

テストをクリアした数が多い人ほど、肩こりのリスクも下がります。

テスト1=①が正解です。

①に当てはまる人は、前鋸筋が働き、脇がしっかりしています。

前鋸筋が使えると、腕を体幹とつながった状態で支えることができるため、腕を支えるために余分な努力をする必要がありません。

テスト2=①が正解です。

①と答えた人は、前鋸筋が働き、脇を使えていて肩こりの症状も少ない可能性があります。

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