50代 女性 硬めのパンを食べる時に顎が痛い

主訴

硬めのパン(フランスパンなど)を食べる時に右側の顎が痛くて食べれない。

口を開けた時に指が1本しか入らない。右肩が四十肩で痛い。

 

初来院

2019年1月

Q、顎関節症が改善したら何がしたいですか?

A、パンが好きなので、普通に楽しく食べたい

カメラ撮影で体の歪みを検査

●右股関節のずれ
●右肩のずれ
●右顎関節のずれ
上記の3点を確認できた

施術検査(専門用語で記入しています)

●口の開口/右(+)閉口/右(+)
●頸椎左回旋(+)
●右腕伸展(+)
●トムソン右(+)

初回施術内容

骨盤矯正/肩甲骨矯正/頸椎矯正/顎関節矯正

施術後の変化

口を開けた時に指が1本しか入らない状態。辛かったと思う。

患者様は、顎の痛みを訴えて来院されたが、問題点は「右の四十肩」にある。

初回は上記の施術にて終了。

 

2回目の施術(3日後)

症状

顎の痛み全く変わらない。ご飯が食べづらくて、辛い。

施術検査(専門用語で記入しています)

●口の開口/右(+)閉口(+)
●頸椎左回旋(+)
●右腕伸展(+)
●トムソン右(+)

施術内容

骨盤矯正/肩甲骨矯正/頸椎矯正/顎関節矯正

施術後の変化

顎の状態に変化が出ていないので、不安になっていると思う。

早く食事が出来る様に、しっかりと施術を行っていきたい。

 

3回目の施術(3日後)

症状

顎の痛みが少し楽になった。しかし、食事の時はまだ痛みがある。

朝起きた時の右肩が痛む

施術検査(専門用語で記入しています)

●口の開口/右(+)閉口(+)
●頸椎左回旋(+)
●右腕伸展(+)
●トムソン右(+)

施術内容

骨盤矯正/肩甲骨矯正/頸椎矯正/顎関節矯正

施術後の変化

口の開く幅が広がってきた。

この患者様の顎の痛みの根本原因は「右肩の痛み。四十肩」である

右肩の歪み⇒首の歪み⇒顎の歪み⇒痛み

このように、痛みが起こってきたのだ。次回からは、右の四十肩を中心に施術を行う

 

4回目の施術(5日後)

症状

顎の痛みが楽になっている。食事も少し楽に食べれるようになった。

右の肩の痛みがある

施術検査(専門用語で記入しています)

●口の開口/右(+)
●頸椎回旋(+)
●右腕伸展(+)

施術内容

骨盤矯正/肩甲骨矯正/頸椎矯正/顎関節矯正

施術後の変化

口を閉じる時の痛みは改善された。そのことにより、食事の辛さも軽減してきているのであろう。

右肩の四十肩も少し緩和している。次回もこの部分の施術を中心に行う。

 

5回目の施術(1週間後)

症状

食事の際の痛みは、ほぼなくなった。右の肩の痛みがある。

服の着替えの際に痛みがある。

施術検査(専門用語で記入しています)

●口の開口/(+)
●右腕伸展(+)

施術内容

肩甲骨矯正/顎関節矯正

施術後の変化

右肩の四十肩の施術を中心に行った。右腕を動かす時の痛みを軽減してあげたい。

顎関節は改善して来ているので、食事は楽になるだろう。

 

6回目の施術(1週間後)

症状

硬いパンを食べても痛みがない。安心して食事できるので嬉しい。

右の腕(服の着替え)は痛みがある。

施術検査(専門用語で記入しています)

●右腕伸展(+)

施術内容

肩甲骨矯正/顎関節矯正

施術後の変化

顎の痛みは改善した。硬いパンが食べれるようになってよかった。

あとは、2週間に一度の施術で右腕(四十肩)の改善を行っていく。

 

院長の見解

上記の患者様は、「硬いパンが食べる時に顎が痛む」という主訴で来院されました。

顎関節症の患者様は、この食事の時の痛みを訴えて来院される場合が多いです。

患者様は、「顎が悪い」と思っていますが、実は顎関節が根本原因ではなく

骨盤、肩甲骨、首の骨の歪みが原因の場合が多いです。

今回の患者様の場合も、根本原因は「右肩の四十肩」です。

患者様に、上記の理由を説明すると、「なぜ?右肩が原因なんですか?」とおっしゃっていましたが

施術を重ねる度に、顎の痛みが軽減して行くと私のお伝えした意味を理解して頂けるようになりました。

「右肩が楽になると顎が楽になる事が、不思議です」を驚いておられました。