主訴
朝起きた時、あくびをすると左顎に痛みがある。硬い食べ物が食べれない。
初来院日
2018年2月
Q、顎関節症が改善したら何がしたいですか?
A、普通にあくびをして、普通に食事がしたい。
カメラ撮影で体の歪みを検査
●左骨盤のずれ
●左肩のずれ
●左顎関節のずれ
上記の3点を確認できた
施術検査(専門用語で記入しています)
●口の開口/左(+)閉口/左(+)
●頸椎右回旋(+)
●トムソン左(+)
初回施術内容
骨盤矯正/股関節矯正/肩甲骨矯正/顎関節矯正
施術後の変化
口の開口の時に指が1本しか入らない。これは、顎が痛かったと思う。
しっかりと、口を開けるよう施術していく。
初回は上記の施術にて終了。
2回目の施術(3日後)
症状
顎の痛みは変化なし。あくびと食事のときが辛い。
施術検査(専門用語で記入しています)
●口の開口/左(+)閉口/左(+)
●頸椎右回旋(+)
●トムソン右(+)
施術内容
骨盤矯正/股関節矯正/肩甲骨矯正/頸椎矯正/顎関節矯正
施術後の変化
口の開口の時、まだ指が1本しか入らない。今が一番つらい期間だと思う。
3回目の施術(4日後)
症状
朝起きた時の左顎の痛みが少し楽になった気がする。
施術検査(専門用語で記入しています)
●口の開口/左(+)閉口/左(+)
●頸椎右回旋(+)
●トムソン右(+)
●施術内容
骨盤矯正/股関節矯正/肩甲骨矯正/頸椎矯正/顎関節矯正
施術後の変化
口の開口の時、指が2本入ってきた。少し顎の痛みが楽になってきた。
骨盤・股関節が正しい位置に改善されてきたので、
次回からは肩甲骨・頸椎・顎関節を中心に矯正していく。
4回目の施術(1週間後)
症状
朝、起きた時の左顎が痛くなくなった。あくびの時の痛みも楽になってきた。
施術検査(専門用語で記入しています)
●口の開口/左(+)閉口/左(+)
●頸椎右回旋(+)
施術内容
肩甲骨矯正/頸椎矯正/顎関節矯正
施術後の変化
施術後、口の開口時に指が3本入るようになった。
口を閉じる時に「下唇が左側にズレる」この歪みを矯正していけば、改善に向かうだろう。
5回目の施術(1週間後)
症状
あくびや食べ物を食べる時の顎の痛みが、全くなくなった。
普通の生活が送れてうれしい。
施術検査(専門用語で記入しています)
●口の閉口/左(+)
施術内容
肩甲骨矯正/頸椎矯正/顎関節矯正
施術後の変化
普段の生活では、顎の痛みは改善してみたいだ。
まだ、口を閉じる時の「下唇が左側にズレる」この点を改善していきたい。
患者様は、「もう顎の痛みがでないようにしたい」とおっしゃっているので、
施術期間を2週間に1度に変更して、施術を続けていく。
院長の見解
上記の患者様は、「あくび・食事の際の痛み」を訴えて来院された。
あくびや食事の際に顎が痛くなることは、本当に辛いと思う。
歯医者さんでマウスピース作成をしても、なかなか改善されないと患者様はおっしゃっていた。
それは、なぜか?
理由は、顎の関節だけが歪んでいるのではなく、骨盤・股関節・肩甲骨・首などの歪み
つまり「体全体の歪み」が原因なのです。
だから、体全体の歪みが改善すると、自然と顎の痛みも改善していきます。
上記の患者様は、もう顎の痛みが再発しないように施術を継続していく。
お電話ありがとうございます、
かたの整骨院でございます。