顎関節症の人は硬いものを食べると痛みが出るため
柔らかいものを食べようとします。
しかしこれでは、あごの筋肉が鍛えられず弱っていくばかりです。
例えばカレーライスやハンバーグなどは、ほとんど噛まずに食べられますが
こういうものばかり食べていては、あごの筋肉は発達しません。
痛みがあるときは、痛みを避けようとするので、硬いものを避けようとする
気持ちはわかりますが、それも程度の問題です。顎関節症の患者様が
苦手とするフランスパンやスルメなどは無理でも、たくあんやレンコンといっ
た適度に歯ごたえのあるものを食べることで、あごの筋肉の衰えを防ぐこと
ができるのです。痛みを怖がって、硬いものをいつも避けている人は、本当に
痛みが出るかどうか1度試してみるとよいでしょう。タコやイカはダメでも
ステーキは食べられるかもしれませんよ(^^)/
最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/
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かたの整骨院でございます。