腰椎椎間板ヘルニアの原因

腰痛椎間板ヘルニアでは、腰や臀部が痛み、下肢に痛みやしびれが放散します。ときに腰痛はなく下肢症状だけであったり、脚に力が入りにくくなる事もあります。

これは、変性した椎間板が、神経の領域にはみ出てくるのが原因です。腰痛を引き起こす病気としてもっとも有名で、若年者から高齢者まで広く発症しますが、好発年齢は20~40歳です。性別は、女性に比べて男性の方が2~3倍起こりやすいとされています。

なぜ、椎間板ヘルニアになるのかは、まだ解明されていません。しかし親がヘルニアだと子供もヘルニアになりやすいことから、遺伝的な要因が存在するのは事実です。

ただし遺伝病とはいえず、環境的な要因や生活様式が複雑にからみ合っているといわれています。なかでも、喫煙習慣は、椎間板ヘルニアの発生と関係があります。

タバコを1日に10本吸う人では、椎間板ヘルニアになるリスクが20%アップするといわれています。また、職業別では重労働のほうが事務作業よりも発生率が高いようです。

椎間板ヘルニアそのものは、レントゲンには映りませんが、腰椎のレントゲンはほかの病気と鑑別するために必要です。

一番簡単に腰椎椎間板ヘルニアを診断できる検査はMRIです。仮にMRIでヘルニアが見つかっても、その大きさで重症度が決まるものではありません。

ヘルニアの大きさと症状は必ずしも相関せず、大きくても痛くないヘルニア、小さくても痛いヘルニアもあります。

ヘルニアが飛び出してしまう場所は、通常は脊柱管です。脊柱管の外で椎間板の後測方にはみ出すタイプが外側ヘルニアで、腰痛よりも強い下肢痛をともなうのが特徴です。

また、外側ヘルニアは頻度が低く、時に見逃されやすいのも特徴です。

自力で尿を出すことができなくなった場合や、重度の下肢筋力低下を認める場合には、できるだけ早い時期に手術を受けることをおすすめします。

手術法には、ラブ法、顕微鏡や内視鏡を使用する方法があり、どの方法でも同等の結果が得られるみたいです。最近では入院期間もかなり短縮されているらしく、術後、腰痛や下肢の疼痛は急激に改善することが多いのですが、しびれや筋力低下などの症状は手術をしてもすぐに軽快せず、しばらくリハビリをしながら経過をみていく場合が多くなります。

また、手術はうまくいっても手術後に再発することがあります。ヘルニアになる原因が解明されていないように、再発の原因もあきらかではありません。

参考にしてくださいね(^^♪

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)/

腰椎ヘルニアについて詳しくはこちら

腰椎ヘルニア